介護に携わる多くの方は勤務時間中は小休止もとれないほど過酷な労働に追われています。
利用者様とかかわる時間のほかに記録業務もてんこ盛り。
サービス残業が日常化している事業所も少なくないのが現状です。
過酷な労働の中で職場内の人間関係が悪い介護職はストレスがたまると
利用者へも優しくなれず最悪「虐待」にまで発展してしまうことがある。
介護を受ける利用者様がいるから介護職はお給料をいただけているということを忘れがち。
介護する側もされる側も、お互いが助け合っていると思えたならば介護業界は変わるはず。
けっして「介護をしてあげている」のではないとうこと。
どんな人にも歴史があり価値観がある。
人それぞれの価値観を認めあうことで介護社会を変えたい!
ともに相手は幸せをもたらす存在であるということを
決して忘れないでほしいと思うのです。