以前から気になっていた映画
「こんな夜更けにバナナかよ」を観て参りました。
映画版PVはこちらから
元ケアマネでしたので様々な疾病の方と関わって参りました。
だからなんとなく想像はついておりましたが
やっぱり胸がツキン・・・
鹿野靖明氏の生きざまを通して
再び「生きるとは?」を考えるきっかけをいただきました。
人って、明日がくるのが当たり前のような感覚を持って生きています。
その証拠に「夢はなんですか?」と質問すると
「いつか〇〇したい」「そのうちできたらいい」ということばが出てくる(笑)
でも、自分の命の期限を知っている人は決して「いつか」という言葉が使わないと思うのです。
明日は今日と同じように生きているとは限らないから。。。
だから毎日毎日が勝負。
彼が生きていた1952年~2002年の状況では、筋ジストロフィーという病は、
一生親の世話になるか、施設で生活するかのどちらかしかありませんでした。
ですが彼が選んだのはそのどちらでもない自立生活。
その生活には24時間ボランティアが欠かせない。
もう凄すぎる選択です。
そのボランティアと彼は対等。
彼がボランティアのことをファミリーと呼ぶゆえんはそこにあります。
彼はどんな病や障がいがあっても「人生最期の瞬間まで自分らしく生きる」
ということをあきらめなかった人。
私の活動のビジョンと重なります。
夢や目標がないという人は少なくありません。
でも、命に期限があったのなら。。。。
本当にやりたいことが明確になるのではないのかな?
と思うのです。
ちなみに撮影で使われた彼のお部屋は偶然にも本人が当時住んでいた
札幌の「山の手団地1号棟」は実際に暮らしていた場所とのこと。
これは偶然ではなく必然的に空いていたとしか思えません。。。
そして彼の主治医のお話はこちらから
夢や目標がないという方にぜひ見ていただきたい映画です。
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