今朝、今朝の情報番組に出演していた
盲目の少年酒井響希君。
こちらをご覧ください↓
http://www.mbs.jp/voice/special/archive/20171219/
2歳の時に病で失明。
目が見えない中、自分で楽しめることを探していた。
マドラーで家じゅうをたたき、
その姿に父親が近所のお宅のドラムをたたかせていただけるように
お願いしたところ、とても楽しかったとのことで
ドラム教室に通うことになる。
その姿をテレビでみた私は胸が熱くなった。
ハンディキャップの中に才能が隠れている!
それを見つけ出すことが私たち、大人の役割なのではないだろうか??
私の人生を変えたのも、盲目のお年寄りKさん
目が見えないので集団で行うレクリエーションに参加して楽しく過ごすことは困難。
そんな中で私はKさんが施設の中で楽しめることを探した。
わかったことは施設の中庭でひなたぼっこをしながらお茶を飲みおしゃべりすること。
特別なものはなにひとつ必要なかった。
それからは、日曜日の事務所で仕事をしている傍らで
のど自慢のラジオを聴いたりして過ごすようになった。
私が開発した「愛のといかけカード」は
福祉施設の利用者たちがつくってくれたもの。
彼らによって「紙」から作られた愛のカードを
一人でも多くの方に手にとってほしいと思う。
どんな障がいや病があっても自分らしく生きて欲しい。
どんな人にも才能はあるのだから。
そんなことを思う4月2日の朝なのでした。
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【愛のといかけ】
才能を見逃していませんか?